作詞:藤堂 つばき 作曲:森幻 歌い手:雛菊 遙 終わらぬ戦に 理由求めて 出せぬ答えに目を瞑る 刹那の間に 変わる景色を あの日に重ねて捨て去った 鳥のように 風に乗り あの月まで飛べたなら 花のように 美しく 散る事が出来るだろう たった一つの願いさえ 叶えられずに 泣いていた あと幾つの壁越えれば 守れるほどに 強くなる 哀しみの中に 見失ってた 大切な事さえ忘れ いざよう心を 救ってくれた 倖せの刻(とき)忘れずに 風に揺れる 山の林(きぎ) 穏やかな風景さえ 消してしまう 火のような 強ささえ求めていた たった一人の君でさえ 守れきれずに 振り返る あの日の二人は優しく 微笑み続け 夢の中 多くを望んでいても 手に入るのは一つだけ ならば 自分は何を望むのだろう どんな戦いがあっても 最期はきっと 倖せで 理を求め続けて 出した答えは間違いじゃない